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MLFで実験を行う際の注意事項

MLFでは安全に十分に気をつけて実験を行って下さい。実験を行う前にこのページの内容を読み、不明な点は装置担当者に確認して下さい。

MLFにおける安全

試料・機器の持ち込みや高電圧、ガスに関する安全は「MLFにおける安全」を参照して下さい。

実験を行う際の注意事項等

実験時の服装について

  • 半ズボン、スカート、裸足は不可
  • 半袖は可

作業の制限

利用者は以下の作業を行うことができません。必要な際には実験装置責任者に相談してください。

  • 実験ホール内のクレーン操作
  • 分電盤作業
  • 火気作業(溶接、ハンダ付け等)
  • 1.5m以上の高所作業
ガスボンベの持込

ガスボンベの持込みや購入を希望する場合、事前に実験装置責任者に相談してください。

その他の注意事項

  • 密閉された空間の内部、危険と考えられる区域での作業は、複数人で行ってください
  • 機器、分電盤、出入口・非常口、通路、消火設備等の付近に、物品を置かないでください
  • 消火器、懐中電灯等の保安用品は、所定の位置から移動させないでください
  • 物品を積み重ねる場合には、固定するなど安定を保つ措置を講じてください
  • 地震に備えて、転倒・落下対策を講じてください(避難経路付近や利用者の身近には背の高い物を置かない)
  • キャスター付きボンベなどは、ロックまたは輪止めを必ず使用してください
  • 警告灯点灯時には、装置に近づかず、そのエリアに 立ち入らないでください

放射線安全に関する注意事項

MLFにおける実験では照射試料の放射化等に関して注意事項があります。十分に理解した上で実験を行って下さい。

試料の取り扱いについて

実験で使用した試料・器材の持出について

直接的もしくは間接的にビームを照射した試料・器材等のMLF外(管理区域外)の持ち出しは、放射線管理担当課によるサーベイにより、放射化していないこと(バックグランドレベルであること)を確認する必要があります。

液体及び粉末試料セルの開封と試料の取り扱いについて

液体及び粉末試料セルの開封は、飛散を防ぐために、第3実験準備室で作業を行う必要があります。詳細については、装置担当者にお問い合わせ下さい。

なお、液体及び粉末試料を実験で使用する際には、飛散・漏洩しない措置を取る必要があるなど、取り扱いには制限がありますので、装置担当者にご相談下さい。

持込制限物について

放射性及び照射した試料・器材の持込みについて

法令上の放射性同位元素に該当する放射性同位元素(RIとよぶ)は、国の事前許可が必要なため、許可を受けていないRIのMLFへの持込みは不可です

RIを実験使用するために持ち込みたい場合は、実験予定の前年度からのMLFとの調整が必要です。あらかじめ装置担当者にご相談下さい。

他の施設で照射した試料・器材の持込みは、その施設で放射化していない(一般物)と確認された試料・器材を持ち込むことができます。

すなわち、その施設で、放射化している(放射化している物品や放射化物)と確認された試料・器材の持込みは、制限を受けます(持出ができない可能性もある)ので、事前に、装置担当者にご相談下さい。

核燃料物質試料等の持込みについて

核燃料物質に該当する試料等のMLFへの持込みは、国の許可を受けていないため、不可です。