トップ » 実験装置 » BL18 千手 » 詳細情報

BL18 千手 特殊環境微小単結晶中性子構造解析装置

概要

モデルフリーで結晶構造・磁気構造を高精度に解明

研究対象有機物、無機物を問わず、機能材料の発現機構を結晶構造から解明
特徴広い逆空間を効率的に測定し、水素原子位置や複雑な磁気構造の決定を可能にします。また、極低温や磁場などの複合特殊環境下での測定を実現します。

SENJU, a TOF-Laue single crystal neutron diffractometer at the BL18 of MLF/J-PARC, was designed for precise crystal and magnetic structure analyses under multiple extreme environments such as low-temperature, high-pressure and high-magnetic field, with the capability of measuring small samples, less than 1.0 mm3 in volume.

仕様

情報更新:2016-10-13

装置名称特殊環境微小単結晶中性子構造解析装置 (SENJU)
装置の目的・概要複合特殊環境下において、格子長50A以下程度の低分子化合物の精密構造解析を行う単結晶回折装置
ビームライン番号BL18
モデレータ種類非結合ポイズン型モデレータ
中性子波長0.4 ~ 4.4 Å (1st frame)
4.6 ~ 8.8 Å (2nd frame)
中性子強度0.6 × 106 n/s/mm2 (標準モード)
1.3 × 106 n/s/mm2 (高強度 モード)
試料位置L1 = 34.8 m
最大格子長amax50 Å
試料サイズ推奨サイズ: 1 × 1 × 1 mm3 (@200kW) > 0.5 × 0.5 × 0.5 mm3 (@1MW)
検出器範囲-13° ~ -167°, +58° ~ +167°
測定時間標準的な無機化合物で、1データセットあたり1〜数日 (@1MW)
試料環境・機器室温測定用ゴニオ、冷凍機 (4K) 、マグネット (7T) +希釈冷凍機 (~50 mK)
、Nb炉( < 1500K)

ビームラインチーム

装置責任者大原 高志(JAEA, J-PARCセンター)
副装置責任者鬼柳 亮嗣(JAEA, J-PARCセンター)
中尾 朗子(CROSS, 中性子科学センター)
宗像 孝司(CROSS, 中性子科学センター)
森山 健太郎(CROSS, 中性子科学センター)
田村 格良(JAEA, 研究炉加速器管理部/J-PARCセンター)
金子 耕士(JAEA, 物質科学研究センター/J-PARCセンター)

メールアドレスを表示させるにはチェックして下さい

関連記事

研究成果TOF単結晶中性子回折計SENJUの性能評価 (MLF Monthly Report 2016年2月)