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BL03 iBIX 茨城県生命物質構造解析装置

概要

高測定効率、高分解能で生体高分子や有機分子結晶の水素・水和構造を観測

研究対象タンパク質等の機能、化学反応に寄与する水素・水和構造の解明
特徴X線では困難な水素原子位置の決定、実験室X線装置並みの小さな結晶での測定が可能

Hydrogen atoms and water molecules around proteins play a very important role in the stability of the three-dimensional structure and in many physiological functions of them. The IBARAKI biological crystal diffractometer called iBIX which is a high-performance time-of-flight single-crystal neutron diffractometer was constructed at the BL03 of MLF/J-PARC, for mainly elucidating of the hydrogen, protonation and hydration structures of biological macromolecules and organic compound in various life processes.

仕様

情報更新:2014-10-24

装置名称茨城県生命物質構造解析装置(iBIX)
装置の目的・概要有機物質・タンパク質などの単結晶構造を精密に解析するための中性子回折装置
ビームライン番号BL03
モデレータ種類結合型モデレータ
d範囲0.35〜50Å
分解能 (最大格子長amax @最小面間隔dmin)amax=135Å、@dmin=1.2Å
中性子強度 (試料位置での中性子束@1MW)7.0×107 n/s/cm2
必要な試料のサイズ、体積タンパク質の5mm3の結晶なら、10日間程度で解析に必要なデータの収集が可能
有機化合物の2mm3の結晶なら、6日間程度で解析に必要なデータの収集が可能
(算出条件:検出器台数14台、加速器出力200kW)
(試料の要件:タンパク質の格子長は3辺とも100Å未満だが、1辺のみなら200Å程度まで測定可能)
試料環境・機器低温ガス (N2,He)吹付け装置
その他の特徴・利用に関する注意などなし

ビームラインチーム

装置責任者日下 勝弘(茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター)
副装置責任者山田 太郎(茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター)
矢野 直峰(茨城大学フロンティア応用原子科学研究センター)
田中 伊知朗(茨城大学工学部)
細谷 孝明(茨城大学工学部)
大原 高志(JAEA, J-PARCセンター)

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